<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 金鑾子晬日>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 漢文有假名>
<style2: 日本漢文訓讀附假名標注>
<TranslatedTitle: 金鑾子の晬日>
<BookPage: 121-122>
<UsedPage: 2>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
行年欲四十，
有女曰金鑾。
生來始周歲，
學坐未能言。
慙非達者懷，
未免俗情憐。
從此累身外，
徒云慰目前。
若無夭折患，
則有婚嫁牽。
使我歸山計，
應遲十五年。
<End Poem>
<Translation>
行年（ぎゃうねん） 四十（しじふ）ならんとし、女（むすめ）あり金鑾（きんらん）といふ。生（うまれ）れてこのかた始（はじ）めて周歲（しうさい）、坐（ざ）することを學（まな）べどもいまだ言（い）ふ能（あた）はず。働（はづ）らくは達者（たっしゃ）の懷（くわい）にあらず、いまだ俗情（ぞくじゃう）の憐（あはれみ）を免（まぬか）れず。これより累身（るいしん）のほか、いたづらにここに目前（もくぜん）を慰（なぐさ）めん。もし夭折（えうせつ）の患（えれひ）なくんば、すなはち婚嫁（こんか）の牽（けん）あり。わが歸山（きざん）の計（けい）をして、まさに十五（じふご）年（ねん）を遅（おそ）からしむべし。
<End Translation>